新型コロナウイルス(COVID-19)に対する問題認識

このミッションを胸に、私たちは日々活動してきました。
そして今回の新型コロナウイルス感染症の問題によって、新たな生き方への抜本的な転換が必要であることが、より鮮明になってきたと感じています。
 
20世紀から21世紀へと転換していくプロセスを、＂経済合理性の社会”から＂価値妥当性の社会”へのパラダイムチェンジであると、私たちは捉えてきました。
今回のコロナ禍によって突き付けられたこのパラダイムチェンジは、まさに個人の価値を自覚し、相互に活かしあえる＂価値妥当性の社会”になっていかない限り、”経済”さえも成り立たない社会になってきたということではないでしょうか。
 
人・地域・企業・社会・世界とそれぞれの次元は違っても、最先端の研究開発を反映した多角的支援を進めていく局面に立ち至ったとの認識を新たにいたしました。
 
私たちは、この人類レベルのパラダイムチェンジを支援展開する必要性と使命を強く感じ、より一層の研鑽と実践活動を進めて行く所存です。